床下に雪!?

戦国時代、尼子氏の居城、月山「富田城」のふもと。。
子育て真っ最中の若いご夫婦が住まいしようと、離れの和室を洋室に替えて欲しいとのご要望でした。

「ここは以前牛小屋だったので湿気が多いし寒いんです・・・」と。
確かに天井は低いし、ズ~んと寒さが感じられる。部屋に入った瞬間、違和感を感じ、「ちょっと床下を覗いて見ましょうか?」と言うことで・・・。床板をはぐってみると・・・そこには???

「えっ!?床下に雪が??」

ちがいます!犯人は「カビ」でした。
牛小屋の境目になっていた壁の基礎が「荒島石」でした。(以前リフォームした人が撤去していれば良かったのに・・)

荒島石とは、安来市の西の外れにあり、9号線を挟んだ町並みは古く、その町で産出される加工がしやすい柔らかな石です。特に、住宅の基礎や土蔵の壁などに利用されていました。

床板を全部撤去してみると「荒島石」を並べて基礎にしてありました。
荒島石の基礎

石全体がカビてその「荒島石」にカビがふわふわと、まるで綿菓子のような感じでまとわりついていました。石全体がカビているのが分かりますね!通気口が取ってなかったので、床下の換気が充分でなかったのです。湿気が多いと冬場は余計に寒さが感じられます。

今回は地震に際しての影響を考えて、必要最小限撤去することに。そして、外部には通気用の穴を開けることにしました。もちろん、昆虫などが入らないように防虫網が内蔵されたグリルを取り付けます。床下からは湿気が上がらないように、防水コンクリートを打ちます。

この内容は、メーカや工事業者を指摘するためのものではありません。リフォームの失敗をされないように、お客様の知識を高めて頂くための情報です。

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