(有)ナイスさんいん

鳥取県米子市を拠点とした住宅リフォーム会社です。リフォームのことやリフォーム業界の裏話のコラム、施工事例も豊富に掲載しています。リフォームに失敗しないためにお役立て下さい。

東京のTV局から・・・出演の話が・・・

投稿日:2009/02/13 更新日:

桜の花も散り始めた春のある日、東京のテレビ制作会社から、「こんどリフォームの番組で裏話を暴露して戴けませんか?」と、電話があった。『・・・鑑定団』でおなじみの局らしい。

世の中の問題点を、どこに訴えていいか分からない人にTVで責任者と、相談者がバトルを繰り広げ、解決方法を見いだす「世直し」番組。売れっ子司会者(失礼)みのもんた氏の番組だそうだ。

「どうして、私どものような田舎の業者が・・?」
「最近悪質なリフォーム業者や、訪問販売が横行していて・・」
「御社のホームページを拝見して電話しました」

確かに、当社のホームページ内には、同業他社を告発しているようなページもある。しかし、あくまでもエンドユーザー(お施主様)が失敗されないように、失敗事例や手抜き工事、悪徳業者等、私どもの仕事としては納得のいかない(やったことのない)場面をお知らせしているのです。

スタジオは原宿駅から徒歩で5分ほどの距離にありました。
スタッフから説明を聞きながら・・・「ん・・・?なんかヘンだなぁ」思いつつ、これって・・・「私がその事例を公表するんですか?」って言うことは、私どもがそんな工事をやっている業者になりすませってこと!?

「都合が悪ければ、声質を変えることも出来ます」
「顔から下の部分だけしか撮影しませんし・・・」

冗談はやめてくださいよ!

手抜き工事や、不良工事が納得できないし正直な仕事でお客様を増やしてきたのに、なぜ自ら成りすまししてまで言う必要があるのか?いろいろ考えた結果・・・「折角声をかけて戴きましたが、それだけは出来ません。」とお断りしました。

「んーだめですか・・・」

「いくら顔が出なくても、声が変わっても顔が映らなくても、私の信条から、やったことのない事は言えません!」

ボタン桜も満開な「表参道」では、米子では考えられない、まるでお祭りのような賑わいの人並みにもまれて、つかの間の東京を後にしました。

顔は映らないし・・・声は変わっているし・・・出演料も少しは戴けたのに・・・どこの、誰だか分からないのに・・・と、帰りの飛行機内で考えて見たりもしましたが、やっぱり、やってないことをやったように言うのは罪ですよね!この判断は間違えてますか?

-現場で出くわした話

Copyright© (有)ナイスさんいん ☆ 2002-2017 All Rights Reserved.