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鳥取県米子市を拠点とした住宅リフォーム会社です。リフォームのことやリフォーム業界の裏話のコラム、施工事例も豊富に掲載しています。リフォームに失敗しないためにお役立て下さい。

誰も知らない壁の中・床の下 グラスウールの悲劇

投稿日:2009/02/16 更新日:

事例1

勝手口を付けるため、外部のトタンを剥ぎました。
グラスウールにネズミのやぐら

グラスウールを布団に、ねずみのねぐらが発見されました。
グラスウールにネズミのやぐら

このように下部へずり落ち固まっていると、断熱効果はもとより、湿気がとどまり土台を腐らせる原因となります。ねずみのおしっこ臭で大変でした。

事例2

こちらの現場は防湿の土間コンクリートで施工してある住宅の床下です。(米子市 H設計管理物件)

地面からの湿気は上がりませんが、空気中にある湿気で、座板の下に施工してあるグラスウールを写した写真です。

一方の面はビニールで、反対面はアルミ箔で包んであります、厚さ50mmです。切り口や、破れたビニール部分から進入した湿気で充満した水分はビニール部分で水袋状態になっています。支えている材木にカビが生え、腐朽菌が発生しています。(築8年)

グラスウールの最大の欠点は、一度湿気を含んだら住宅の床下や、壁、天井裏では、その水分のほとんどを発散できないことにあります。

試しに、グラスウールの切れ端を手に入れて、雨降りに外で濡らしてください。天気のいい日に、何日間で乾くかを実験するとよく分かります。外気で乾かないものは、通気性の少ない床下や、壁の中では最悪の状態になるでしょう。

事例3

この物件は、2×4工法の住宅です。の密閉性の良さと、耐震性、防火性などが人気で全国的に建てられています。

この山陰地方では、湿気の多さから、一度取り込まれた壁体内の湿気が外壁表面にカビとなって現れてきたと考えられます。(米子市 Oハウス施工)湿気の重さで、2階壁の中程より下部に集中しています。

こうなると、いくら表面に高価な塗装をかけても、意味がありません。外壁モルタル(セメント塗り)の中が原因で発生したカビは、撤去する方法がないのです。外壁にアルミサイディングの訪問販売を見かけますが、誰かさんの化粧と同じ(スミマセン)表面だけの化粧では解決方法になりません。

この内容は、メーカや工事業者を指摘するためのものではありません。リフォームの失敗をされないように、お客様の知識を高めて頂くための情報です。

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