(有)ナイスさんいん

鳥取県米子市を拠点とした住宅リフォーム会社です。リフォームのことやリフォーム業界の裏話のコラム、施工事例も豊富に掲載しています。リフォームに失敗しないためにお役立て下さい。

点検商法

投稿日:2009/02/14 更新日:

安来市のY様宅に、米子市両三柳の日電○と言う会社から

「ご近所を回らせて戴いているのですが・・」
「お宅様では、流し台や洗面、浴室の排水は点検していらっしゃいますか?」

「そんなこと、したことがありません・・・」

「長い間放って置きますと、配管が詰まることが多いんです」
「1万円で排水の掃除をさせて戴いています!」

「んー、1万円ならそんなに高くはないか!きれいになるんですか?」

「ご近所の○○さんや、△◇さんも工事しました」
「そりゃーもう、見違えるようになります!」

私(代表矢田の心の叫び)
どこがじゃ!配管の中が見えるのかよ!そのお客様は15年前、配水管を75mmに取り替えてあるんじゃ!(過去は直径40から50mmが多かった)

「じゃあ、お願いしようかしら・・」

やがて数人の社員とおぼしきメンバーが、排水桝と家の中に分かれて薬品を使って掃除を始めた。
ほどなく工事も終わり、

「完了しました。長い間掃除していらっしゃらないので、万一、水漏れしていたら申し訳ないので、床下へ入って点検させて下さい」

私(代表矢田の心の叫び)
そんな簡単にパイプの継ぎ目がはずれるくらいなら、先般の地震でとっくに壊れているよ!

お客様は、「ふーん、親切な会社だな・・・ん?床の間には配管はないんだけど・・・」なんてことを思っていたら、やがて、床下からあがってきた社員が
「床下に、シロアリが発生しています・・床下の環境を良くするために床下換気扇を設置しましょう!」と、言ってきたそうです。

30、40万円もする効果のない床下換気扇をつけて、果たしてお客様が喜ぶのでしょうか?
己の売り上げ(利益)だけを考えた商法には呆れます。
⇒床下換気扇の悪影響例

だったら、最初から床下換気扇の話をしろよ!
と、心で叫んだのは言うまでもありません!こうした手口が、点検商法と言われるものです。

この内容は、メーカや工事業者を指摘するためのものではありません。リフォームの失敗をされないように、お客様の知識を高めて頂くための情報です。

-業者として言いたくない話

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