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鳥取県米子市を拠点とした住宅リフォーム会社です。リフォームのことやリフォーム業界の裏話のコラム、施工事例も豊富に掲載しています。リフォームに失敗しないためにお役立て下さい。

消費者センターから電話

投稿日:2009/02/13 更新日:

消費者生活センター様から
「建築カーボンを床下敷設したのに畳にカビが生えた!」
と、消費者からの苦情がありました・・・と、窓口になられた設計事務所の先生からの電話でした。

そんなバカな!

生産メーカーも呼び、級建築事務所の先生も立ち会いの上で現場へ。
確かにカビが生えている・・・早速床下へ潜ってみたら・・・部屋の中より、床下が爽やか・・・・?な気分。ジメジメ感が少ない、カーボン表面は湿っていない!と、すると。。。?全員は首をかしげる・・・・・。

畳は含水率20%以上でカビが発生します。
この夏、九州地方に大きな被害をもたらした集中豪雨。山陰地方でも近年になく長雨が続いた年でした。
※写真は合成写真です。

畳の知識

昔は藁(わら)を心材にした畳でした農業の近代化により田んぼで藁が処分されるようになり、輸入に頼っている。現在では、ダニ・カビの発生で敬遠され、現在は「科学畳」と呼ばれる素材を使用することが多くなりました。

科学畳と呼ばれる代表的な畳の構造です。断熱性能が良く、軽く、畳干しなどが必要な湿気や水分を通しません。また、裏側には防虫薬品を含ませた防水紙が貼ってありシックハウスにも影響があると言われています。

この度の現場の畳は、中央に発泡系のボードが挟んであり上下の通気性が妨げられていたのです。畳下に貼ってある板材が通称コンパネと言われる12mmの合板でした。

 
私たちは通常畳下の板材には「15mmの杉板」を重なり合うように加工(相じゃくり)して貼ります。(昔の家では畳下へ新聞紙を敷いてすきま風を防いでいましたね。)

「科学畳」は通気性に欠け部屋に澱んでいた大量の湿気を畳表が放出することが出来ずカビの発生となったのでした。

お客様にも、設計事務所の先生にもご納得戴き、無実の罪??が晴れ無罪放免・・・となりました。ほっ。

そんな状況の解決策に、ハイテク畳!

私たちは藁(わら)が少なくなった今日、インシュレーションボード(パルプ繊維)を心材にした、通気性・断熱性・防ダニ・防カビにそして、ホルムアルデヒドなど化学物質などの吸着にも最大の効果を発揮するハイテク畳をお届けしています。

写真上層部より
・保護用シート(白く見える)
・特殊な活性炭シート(黒く見える)
・インシュレーションボード(茶色)
このハイテク畳は、多層構造です。

-現場で出くわした話, 建築カーボン

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