「アラミド繊維」で基礎を補強

中古住宅は、床や壁を剥いでみて始めて分かるハプニングもあります。
中古住宅リフォーム

中古住宅リフォームで大切な場所。それは基礎部分です。
この度の現場は、昭和30年代に建てられた建物です。
金属探知機を使って、鉄筋の配置を確認しました。
金属探知機

基準より少し広めの間隔で鉄筋が入っていましたが、換気口の周りには割れがあちらコチラに入っています。
築30年の中古住宅リフォーム
金属探知機で調査すると鉄筋が入った布基礎でしたが、基準以前の建物であるため充分に配筋されていません。この割れにも注入をして、アラミド繊維で基礎全体を補強することにしました。

アラミド繊維は、高速道路橋脚の耐震補強やトンネルの天井部に耐震補強するくらいの優れた素材です。引っ張り強度が、鋼材の7倍も増すのです。この工法は(財)日本建築防災協会の技術評価を取得しています。

基礎の補強に「アラミド繊維」で耐震補強をすることは、山陰地方はもとより、中国地方でも聞いたことがないとメーカーさんは言われます。

「アラミド繊維」補強の流れ

①該当箇所をキレイにします。
アラミド繊維 補強の流れ

②メガネを描いてっと!
アラミド繊維 補強の流れ

③割れにエポキシ樹脂を注入。コンクリート並みの強度で広がりを防ぎます。
アラミド繊維 補強の流れ

④プライマーを塗った後に、コンクリートに開いているピンホールを塞ぐためパテ処理を行います。
アラミド繊維 補強の流れ

⑤下地処理まで完成しました。
アラミド繊維 補強の流れ

⑥養生期間をおいて、金属より強いと言われるアラミド繊維を貼り付けます。
アラミド繊維 補強の流れ

⑦仕上げの塗装を施して、いよいよ仕上がりです。
アラミド繊維 補強の流れ

これで、基礎の強度は万全!

中古住宅について

今まで何軒か購入予定の方から、「中古住宅を調べて欲しい」と言われ調査させて戴いたことがあります。どこの不動産屋さんも建築屋さんも基礎には手を加えていないが、ほとんどです。部屋や外壁、キッチンをはじめとする設備機器などを新しくして、『見た目』ばかりを重視した改装になっているのが現状です。

出来上がってしまうと、見た目の設備の豪華さや便利さが競われますが、長く生活するための建物は、やはり構造が一番大切です。当社では、見えなくなる部分にも「細心の注意」を払いながら、「最新の工法を駆使」して、安心・安全・快適をお届けしています。

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