2012年10月28日の読売新聞から。
圧倒的な「安さ」で世界を席巻してきた中国製。存続の危機に!と書いてあります。
破竹の勢いだった中国製ですが、中国の大手は赤字決算が続いているとも。
冷蔵庫や洗濯機のように数年で取り替える(鳥変えられる)ものなら「仕方ないか!」という気にもなりますが、太陽光パネルは、30年とも40年とも言われる寿命です。軒並み経営不振や倒産などとなれば、一体誰が保証してくれるのでしょうか?
多くのパンフレットには、口を揃えたように「25年保証!」と書かれています。ある評論家は、「創立して10年にも満たない会社が【25年保証】と謳っているが、いったい何を保証してくれるのか?」と言われていました。まったくもって、その通りだと思います。
もちろん、日本の製品だからといって、メーカーの言うままに、すべてが信用できるとも限りません。
太陽光発電は、一般の電気製品より長く使うものです。
価格の安さだけに、決して惑わされることなく、ご自分の家族に合った太陽光発電システムを選べるように、賢い消費者になりましょう!