「人が乗っても大丈夫!」 と言うような営業マンからは買わないでください。

知っていそうで知らないこと。気づいているようで気づいてないこと。
太陽光発電システムを検討されている方なら、ご存じだと思いますが、太陽光パネルに使われている素材は石です!珪素(けいそ)と呼ばれる石の一種類から作られます。(一番多く使われているシリコン系のパネルの場合です。)

約1000℃以上で溶かし、200ミクロンと言う髪の毛よりも薄い板状に加工します。15~20cmほどのセルと呼ばれる部材をつなぎ合わせて、1枚のパネル(モジュール)が出来ています。髪の毛よりも薄い板だから、雹(ひょう)のようなものがぶつかったら、ひとたまりもなく破壊されます。手で押さえても簡単に割れるぐらいに薄く精密なものです。

だから、強度を出すために、表面は強化ガラスで覆われています。強化ガラスがあるので、運搬時や取り付け時にも、安心して作業が出来るのです。この強化ガラスは、ピンポン玉くらいの「鉄球」を1mくらいから落としても大丈夫な位、強度のあるガラスです。

が、しか~し!
裏側はバックシートと呼ばれる簡単な塗装状シートが貼ってあるだけなんです。
そのため、作業中に裏側を手で強く押したり、膝で支えたりしただけでも、薄いセルは割れる可能性があります。

実際に太陽光パネルを触っている人間、施工している人間であれば、当たり前に知っている知識であり、「人が乗っても大丈夫です!」なんてことを言うような営業マンは、太陽光パネルのことを何も知らない・勉強していない素人ですから、こういう営業マンからは決して買わないでください。どんな施工をされるかわかりません。

 
表面の強化ガラスから太陽光パネル本体は殆ど見えません。
雑な扱いをされてしまうと、知らないうちに、「マイクロクラック」と呼ばれる割れが発生してしまう可能性もでてきます。

太陽光パネルのマイクロクラック

太陽光パネルのマイクロクラック


上の写真は、特殊なカメラを使って撮影しています。
マイクロクラックとは、このような状態になっていることを示します。
特に海外製品で、そこまでの強力な保護がしてなかったら、運搬の途中でマイクロクラックが発生し、思うような発電がでない・・・という結果になるかもしれません。

海外製品が決して悪いとは言いませんが、日本国内生産のものは、強力ガラスの保護にも安心感があります。海外製品の安さには、安いだけの理由があるものです。
10年以上の長きにわたって使い続ける太陽光パネルですから、決して値段の安さだけにとらわれることなく選ぶようにして下さい。

当社では、太陽光発電の新規設置はもちろん、太陽光発電システムに関連する様々なサービスをご用意しています。設置前の方は、「屋根診断」を!既に設置されている方は、発電効率や発電量が落ちていないか?を調べる「太陽光パネル調査」がオススメです。

関連記事

お気軽にお問合せ下さい!

相談無料
お問合せ

最新記事

  1. 2017/1/4

    謹賀新年
太陽光発電を良く知る読本

カテゴリー

社長ブログ

矢田(社長)
RSS Feed Widget

スタッフブログ

RSS Feed Widget

スタッフ

当社スタッフです。スタッフ紹介をご覧下さい。
矢田(社長)矢田です。引野です。山田です。栗本です。三原です。納田です。岩﨑です。
ページ上部へ戻る