私たち「ナイスさんいん」では以下のような内容をご理解いただいて、電化リフォームをお勧めしています。
電磁波の子供への影響
アトピー性皮膚炎が携帯電話の電磁波被爆で悪化する。
木俣肇博士の論文
二つのコップに水と氷を同じ重さだけ入れて、電子レンジで1分間「チン」して見てください。
水の方はかなりの温度まで上がりますが、氷は殆ど変化しません。(同じH2Oでありながら)
胎児は水分が90?95%、赤ちゃんは約80%、大人は50%。
その大人の基準をもとに規制値を作っていいのでしょうか?
2003年6月文部科学省から「4mG以上の被爆で、小児急性リンパ性白血病が4.73倍、小児脳腫瘍が10.6倍になった」と発表。
うつぶせに寝かせるのが悪いとされている乳幼児突然死症候群(SIDS)にも電磁波原因説があります。SIDSの誘因は身体を温めることであるという報告があり、マイクロ波の電子レンジ効果と言っても良い熱効果が原因かも知れません。
オール電化をはじめとする電磁波利用重視の風潮の中で無視されているように思います。大人の金儲けの影に隠れて、子供たちに危険性がしわ寄せされているのではないでしょうか。
(電磁波環境研究所 荻野晃也氏談)
妊婦へのリスク
細胞分裂の盛んな胎児などは、短時間でも強い被爆が影響する。
IHクッキングヒーターはおよそ30cmほど離れて使用したと仮定すると50mG前後の被爆をすることになります。
電子レンジは2m離れたとして2mG以下になります。
アメリカの研究機関がサンフランシスコの妊婦を対象に行った研究では、最大で16mGの電磁波を日常的に浴びていた10週目未満の妊婦さんは、流産のリスクが5.7倍にもなるという結果が出たと報告されています。
1997年ギリシャの研究者たちが行った研究では、マウスに高周波を5世代にわたって照射したところ、不妊が起こったと発表した。
ドイツやロシアでは、妊婦に対して携帯電話の使用を制限するよう指導している。とは言え、電磁波の問題は身体にどのように有害なのか、はっきりとしたメカニズムが解明されていません。そのため、社会全体として認知されていないのが現状です。
しかし、このような実験結果やデータが発表されている以上、被害に遭遇しないような普段からの心がけが必要だと思います。