床下が危ない!2

投稿日:2009/02/16 更新日:

シロアリの蟻道

飛来して地面に巣を作るシロアリは、わずか1mmの隙間でも出入りします。
土間にコンクリートを流したから・・と安心は出来ません。(いずれも米子市内)

茶色のスジが蟻道です、地面には蟻の巣が・・・
シロアリの蟻道

防湿コンクリートからも蟻道が(コーナー部)
シロアリの蟻道

哀れな床下断熱材

床下断熱材
床下断熱材にグラスウールを使用した現場です。湿気をパンパンに含んだ素材からは袋が破れ、支えてある板も腐食しています。床下の空間で発生した「湿気」をグラスウールが含んだ結果です。

土間コンクリートが施工してありますが、地面からの湿気より、空気中の湿気が最大の原因です。
緑の袋は当社が施工した調湿材の特許商品「建築カーボン」です。(米子市中島)

床下の蜘蛛の巣

床下の蜘蛛の巣
どこでも見かける床下の状態です。蜘蛛の巣があることは、餌になる昆虫がたくさんいると言うことです。昆虫が住みやすいのは、「湿気」が多く、昆虫の餌が豊富だからです。土台の白い斑点はカビです。(日野郡溝口町)

多湿気の結果

床下の蜘蛛の巣
床を支える「床束」(タテ材)床束を転ばぬように支える「転び止め」(ヨコ材)

多湿気が原因で「転び止め」が腐食、「床束」も腐り始めています。地震などで床束が倒れ、床板が陥没します。束石の矢印はカビです。(安来市荒島町)

ご注意下さい! 
近年少なくなりましたが、ポケットにしのばせたシロアリを見せ、「シロアリがいましたよ!」という業者がありました。最近では新しい手口で床下を点検する商法があります。

「流し台・浴槽・洗面台の排水をクリーニング(掃除)します!」「費用わずか10,000円です!」(数千円の場合もあり)、排水の点検に床下へ潜り・・・「シロアリに食われていますね!」「床下換気扇をつけましょう!」「シロアリ駆除をしましょう!」と。

床下換気扇を取り付けても、湿気対策にはなりません。こうしたことを言う業者にはお気をつけ下さい。

PickUp!

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