事例1
米子市郊外の新築物件です。
○○組の施工で床暖房を設置された床下です。
ベタ基礎で施工された床下です、床配管の奥が濡れているのがわかりますか?(光っています)
結露した湿気が土間に溜まっています、基礎パッキン工法では湿気が出て行かないのか?基礎の立ち上がりも濡れている状態が確認できます。
事例2
配管に付着した水滴。目をこらしてみると白く見える断熱材に結露したシミが見えます。
床暖房と断熱材の隙間に結露した結果です。目に見えない湿気はどんな小さな隙間でも入り込みます、障子紙でも、襖紙でも通り抜けます。発泡系の断熱材そのもの通過しませんが継ぎ目や木材とのわずかな隙間、床板との隙間に結露が発生します。
基礎パッキンはどこのメーカーでも通常の換気孔より2、3倍の効果があると書かれています。写真を見る限りでは本当に効果があるのか疑問ですね!
とても快適な床暖房ですが・・・使えば使うほど床下の環境が悪くなりますので、私たち「ナイスさんいん」では床暖房が不要でランニングコストがかからない床材をお薦めしています。