「業者として言いたくない話」 一覧

この業界の人間としては、言ってはいけないことがあります。 が、言わずにいられないこともあるのです。

業者として言いたくない話

2016/11/7

システムキッチンは、ステンレスカウンターがオススメ!

ショールームへ行くと、とても綺麗なキッチンが並んでいます。ショールームレディーさん達は、こぞって「人造大理石」のカウンターを推奨します。 最近では、シンク(水槽部)も一体型のカウンターが増えていますが、実は・・・一体型の水槽は、鍋や食器類、包丁などキズがつきやすいというデメリットがあります。 システムキッチンの天板に人造大理石も多く使われており、見た目にはとても美しく、「高温可能でキズが付きにくい」等と特徴を言われますが、所詮、プラスティック系なので金属の硬さとは比較できません。 人造大理石は、お料理をせ ...

業者として言いたくない話

2016/10/24

セメント系のサイディングは、耐久力に疑問があるので使いません。

セメント窯業系の外壁材サイディングが使われ始めてかれこれ30年ぐらい経ちます。 セメント系のサイディングは過去にもたびたび書いていますが、その耐久力にいささかの疑問があって、当社では使っていません。⇒サイディングに関する記事 「出窓の天井部分から雨漏りがする」と電話がありました。現地に行って調べてみると、出窓サッシの天井部コーナーからの雨漏りです。 窓中央に入っている「つなぎ目」の部分。ここのコーキングが切れていて、雨が浸入している様子です。もう、こうなったらコーキングを打ち替えなければなりません。 出窓 ...

業者として言いたくない話

2013/9/1

中古住宅は、現状のまま、お買い求め下さい。

近年、中古住宅のリフォームが多くなっています。 当社お客様が、中古住宅が欲しくて物件を探しているということで、現在工事中の現場に同行することになりました。そこは、米子市内のある不動産業者さんが、中古住宅をリフォームして販売される物件ということで絶賛工事中の現場でした。よそ様の工事を拝見する機会は、滅多に・・・というかほとんどありませんから興味津津です。 早速、1番気になる水周り部分から。脱衣室・浴室があった場所の土台は、水漏れで腐食し、シロアリ被害のため原形をとどめていません・・・。台所の増築された柱から ...

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2013/6/8

当社では、ご要望がない限り、外壁にサイディングは使いません。

今から30年ほど前に、セメントの素材を薄く漉き込んだ外壁材=防火サイディングが流行しはじめました。当時、米子市でもたくさんの物件に使われていましたが、10年もしない内から、様々なクレームが発生! 建物の揺れで発生した引っ張りによる割れ。 コーキング不良。目地が切れ、壁の中に水が進入し腐ります。 和紙を作るようにセメント分を漉き、厚さを出しているので表面層あたりが剥離。 同じく剥離とサッシとのスキマが少なく、揺れなどで割れも発生している状態。 ベランダの笠木部。切り口の処理と揺れなどの影響があると思われる。 ...

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2013/1/30

リフォームは「坪いくら」と表示することは難しいのです。

住宅を何もないサラ地に家を建てるほど簡単なことはありません。 TVの番組では、全ての家財道具や住人も引っ越しして空っぽの状態でリフォームを行います。それは大変ラクな「あらえっさっさ~!」の作業になります。 しかし、通常のリフォームは、既存(古い)の部分を残して、新しい部分をつなぎます。その部分にスキマが出来ないよう慎重に作業をします。つなぎ目は強度を保つためボルトや金物でつなぎます。従って少し大きめに解体する必要があります。 リンゴを真っ二つにしたような切り口には出来ません。つなぎの部分を補修するだけでも ...

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2012/12/19

大手キッチンメーカーのあきれた対応

一昨年取り付けた大手キッチンメーカーS工業のシステムキッチン。 同じ年に雪のりしきる中、当社は初めての展示会を開催。商社営業マンの熱心なススメで初めてS工業のキッチンを採用しました! 「昨年暮れ頃からコーナー部のコーキングがはがれて水が漏れるんです・・・」と先日お電話が。 早速、S工業のメーカー担当者へ電話してみました。「ちょっと待ってください!調べますから・・」と言ったまま2週間・・・連絡がない! しびれを切らしてこちらから電話すれば・・・「ただいま工場と相談しておりまして・・・」との返事。(何日相談し ...

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2012/12/19

2×4(ツーバイフォー)のリフォームは?

「2×4(ツーバイフォー)の築20年の建物をリフォームしたい」とお問い合わせがありました。2×4は地震に強く、火災にもとても強い建物だと言われ、山陰地方でもずいぶんと建てられました。それを建てた建築業者は殆ど残っていません。(事業をやめたり、倒産したり・・・) 私の個人的な意見ですが、山陰地方では湿気の問題で2×4の住宅はあまり感心しません。地震や火災を強くするために壁の中が密閉状態になっているのです。山陰地方では湿気が多く、壁の中に湿気がたまるとカビが生えたり、壁の中から湿気で腐れて来ることがあります。 ...

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2012/12/16

誰が掃除するのか?「高気密住宅」の配管

個人的に一番不安な工法として、「高気密住宅」を政府が後押ししていることです。日本の・・いや、山陰の湿気が多い地域で、高気密にしたらとんでもない事が起きるのでは?と危惧しています。「高気密住宅」とは、その名の通り、高気密で全室を換気装置で空気を循環させる工法です。 衝撃の写真をお見せします! 下↓の写真は、この換気装置の出入り口や配管に詰まったホコリ、それに群がるダニやカビです。 ジャバラ配管の中のホコリは、ぐにゃぐにゃ曲がっているからお掃除は不可能!この詰まったホコリは、いったい誰が掃除するのでしょうか? ...

業者として言いたくない話

2012/11/13

私は詐称していない「二級建築士」です。(笑)

姉歯事件以来、建築士のモラルが疑問視されるようになりました。 去る7月に国交相から公表された一級建築士の「詐称」事件。小規模な建築士事務所をはじめとして、とうとう「積水ハウス」に勤務していた社員も詐称していた事実が判明。その様な記事が、業界新聞大手の「新建ハウジング」から。。 記事の内容については、新聞社の「著作権」があるのでボカシてあります。詳しくは、新聞を手にとってご覧下さい。 医師の資格を詐称した事件。弁護士だとか、○○書士(司)、宅地建物取引主任者などなど。。誰を信じて良いのか分からない。我々の業 ...

業者として言いたくない話

2011/2/2

床下に潜るのも、大事な確認作業です。

中古住宅+リフォーム現場の床下へ潜りました。 今回は、築40年以上は経過していると思われる床下へ。 床下にはさまざまなモノがあふれています。そして、とてもカビ臭いのです。。 畳は湿気で少し変色していました。さて・・・床下へはいると。。。 ヘビの抜け殻を発見!(笑)この家では3匹の抜け殻がありました。 洗面台の配管が錆びています。 シロアリの通路である「蟻道」です。消毒がされていたので棲息していません。 地面や石、そして「大引(柱ほどの角材)」など、白くなっているのはカビです。 この程度なら、床下へ「調湿カ ...

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