「儲かります!」と書いた書類が当社に送られてきた。
床下換気扇や耐震補強金具を販売することでズバリ利益が上がります(つまり儲かります!)と。。
事例1
床下換気扇を3台施工した場合 | ||
大手リフォーム訪販S社 |
40万円
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材料費10%以下 |
一般リフォーム訪販R社 |
25万円
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材料費15%以下 |
つまり、4万円の商品を40万円で売りつける。施工費がかかるものの、おおむね10万円程度の工事が、お客様には40万円になってしまう計算。 |
事例2
耐震補強工事をした場合 | ||
大手リフォーム訪販S社 |
120万円
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材料費15%以下 |
一般リフォーム訪販R社 |
80万円
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材料費20%以下 |
耐震補強は屋根裏や、床下に施工するのでお客様が確認することは比較的困難。18万円ほどの材料代に施工費を加えて、約30~40万円。それを120万円で販売ということ。建坪約40坪の住宅に40本施工した場合を想定) |
企業は利益を計上しなければいけません。しかし「暴利」は感心しませんね。当社では、取り扱いをお断りしました。
「床下換気扇の無意味さ」という記事にも書きましたが、その会社の方針ですから、意見を申し上げるのはどうか?と思いますが、効果の薄い商品に、高額な支払いだけは気を付けたいものです。