毒ガス室住宅 高気密で過保護になった弊害

投稿日:2009/02/13 更新日:

ブタは、イノシシを家畜化したものである。敵が来ないように柵を設け、日が当たらないように屋根をかけ、腹が減る前に餌を与え、保護に保護を重ねたらブタになった。

イノシシは、野性的であるが、ブタは肉の塊を脂肪で取り巻いた体になったから、暑さに弱い、高温になるとコロリとトン死する。

私たちも、文明の恩恵を受け、すべてのものが便利になっただけ、自己家畜化の方向に進んでいる、つまり、ブタ化しつつあるということだ。とても怖い話である。

濁り水からとったメダカは清水では死んでしまう。保護と清浄が、必ずしも理想条件とは限らない場合もあるのです。

身体障害者や、高齢者の環境は、あまり便利に作りすぎるより、本人が努力しなければならないようにしないと、リハビリの目的には合わないという。

医療機関の進歩による検査漬け、薬漬けが疑問視されてきたように、住宅もまた、設備漬け、電化漬けへの傾向をチェックしなくても良いか?

最近の設備機器の発達で、どんな状態にまでも望みのままにコントロールできるようになった、それが果たして真の幸福につながるかどうかが疑問である。

あなたは、快適さばかりを求めて、体温調節の出来ない「ブタ」になっていませんか?

この内容は、メーカや工事業者を指摘するためのものではありません。リフォームの失敗をされないように、お客様の知識を高めて頂くための情報です。

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