「リフォーム業界の裏話」 一覧

業者として言いたくない話

2013/6/8

当社では、ご要望がない限り、外壁にサイディングは使いません。

今から30年ほど前に、セメントの素材を薄く漉き込んだ外壁材=防火サイディングが流行しはじめました。当時、米子市でもたくさんの物件に使われていましたが、10年もしない内から、様々なクレームが発生! 建物の揺れで発生した引っ張りによる割れ。 コーキング不良。目地が切れ、壁の中に水が進入し腐ります。 和紙を作るようにセメント分を漉き、厚さを出しているので表面層あたりが剥離。 同じく剥離とサッシとのスキマが少なく、揺れなどで割れも発生している状態。 ベランダの笠木部。切り口の処理と揺れなどの影響があると思われる。 ...

見てはいけなかった前の業者の仕事ぶり

2013/3/4

土台のコンクリートからはみだすエコキュート

先日、道をあるいていると、エコキュートが何か変です?あれ?倒れそう?割れている?なんで??近寄って見ると、機械の右側は丁度、ドアの横でいい感じです。(こっちはOK!) むむむ!下が、はみ出してる! 左は、どうなってる・・・・思い切って回ってみると・・・壁に、ゆとりがあるが、コンセントが邪魔してる。何故、コンセントを動かさない!(同業者として怒りです!) そのことで、機械(エコキュート)が右に寄り、あげくの果てにコンクリートからはみ出し。写真で見ると地震で機械が動いた後みたいです。 実際に地震がきたら、この ...

あなたの家もひょっとして?

2013/1/31

銅板の過信編2

先日から屋根瓦の取替えをしています。 瓦は約40年くらい前のもので、まだ充分使える物ですが、自宅の周囲の瓦を数年前に取り替えておられ、バランスを取りたいとの考えから、工事を始めました。 三角屋根の平屋横には、2階付の建物がありどうしても、谷間ができます。そこに、雨が入らないよう金属の板(銅板)を取り付けて工事をすることが一般的・・・数十年前から、常識でした。 しかし、瓦はぐりをすると銅の板に穴が??? 中央と両側には、数年間雨が流れたキレイな跡が残っています。しかし、数箇所に穴が?瓦か何か、接触期間が長く ...

あなたの家もひょっとして?

2013/1/31

バルコニーの裏側に要注意!(雨漏り事例)

バルコニーの雨漏り補修工事を始めたところ・・・。 びっくりするほどヒドイ状態になってました! バルコニーの左コーナー部分(カバーあり雨漏り止め) コーナー部のカバーをはずしてみたところ。 前日まで雨降り、多少の水滴があるものの多量の雨は黒の鉄板下には、入らないはずなんですが・・・。手すりのカバーを外すとネジに腐食(右側)があり、2本の柱は同じ太さのはずが右側は太い? ここのネジ部分がおかしい?何故、ネジが腐食し、柱が太い? ネジをはずし手すりを取ると水は満タン! この水溜り状態の柱が数本もあります。 柱を ...

あなたの家もひょっとして?

2013/1/31

タタミが真っ黒け!?(シロアリ被害)

ベッドを置く予定の場所、荷物をどけて見ると 何とタタミが“真っ黒け” お施主さんがタタミをはぐられシロアリとご対面!殺虫剤で“シュ-”と一吹きされたとか。 荷物の下に黒丸ハッケン!ここまで黒いとだいぶ時間がかかってます。タタミの裏を見るまでもない。 一番被害が大きい部屋の角。ありが食べ放題(キャ~ツ!) 左側は第1被害、中央は第2被害で食べてから床下に降りようとした跡が。 被害の大きい場所の真下。 第2被害の裏の材木 それでも被害は想像より少なく、ほっとした場面でした。これから、被害を食い止める作業をやり ...

業者として言いたくない話

2013/1/30

リフォームは「坪いくら」と表示することは難しいのです。

住宅を何もないサラ地に家を建てるほど簡単なことはありません。 TVの番組では、全ての家財道具や住人も引っ越しして空っぽの状態でリフォームを行います。それは大変ラクな「あらえっさっさ~!」の作業になります。 しかし、通常のリフォームは、既存(古い)の部分を残して、新しい部分をつなぎます。その部分にスキマが出来ないよう慎重に作業をします。つなぎ目は強度を保つためボルトや金物でつなぎます。従って少し大きめに解体する必要があります。 リンゴを真っ二つにしたような切り口には出来ません。つなぎの部分を補修するだけでも ...

現場で出くわした話

2012/12/19

フィルム式床暖房に穴が・・・・!

ランニングコストが安価になるということで採用したフィルム式床暖房。説明書通りに施工して、床暖房用の高級な無垢フローリングを貼り始めた。薄いフィルム式とは言え、厳密に言えばその厚さ分だけふくらんで見えるのではないかと不安を抱いていたが、貼ってみると意外と気にならない。 ところが! 部屋の半分に近いところまで貼ったとき大工から緊急の電話が・・・。 「すんませ~ん!「尖った工具が落ちてフィルムに穴が開いてしまいました!」と・・・。 行ってみると・・・ガ~ン! 「熱線の際なので心配ないかと思いますが・・」と大工は ...

業者として言いたくない話

2012/12/19

大手キッチンメーカーのあきれた対応

一昨年取り付けた大手キッチンメーカーS工業のシステムキッチン。 同じ年に雪のりしきる中、当社は初めての展示会を開催。商社営業マンの熱心なススメで初めてS工業のキッチンを採用しました! 「昨年暮れ頃からコーナー部のコーキングがはがれて水が漏れるんです・・・」と先日お電話が。 早速、S工業のメーカー担当者へ電話してみました。「ちょっと待ってください!調べますから・・」と言ったまま2週間・・・連絡がない! しびれを切らしてこちらから電話すれば・・・「ただいま工場と相談しておりまして・・・」との返事。(何日相談し ...

業者として言いたくない話

2012/12/19

2×4(ツーバイフォー)のリフォームは?

「2×4(ツーバイフォー)の築20年の建物をリフォームしたい」とお問い合わせがありました。2×4は地震に強く、火災にもとても強い建物だと言われ、山陰地方でもずいぶんと建てられました。それを建てた建築業者は殆ど残っていません。(事業をやめたり、倒産したり・・・) 私の個人的な意見ですが、山陰地方では湿気の問題で2×4の住宅はあまり感心しません。地震や火災を強くするために壁の中が密閉状態になっているのです。山陰地方では湿気が多く、壁の中に湿気がたまるとカビが生えたり、壁の中から湿気で腐れて来ることがあります。 ...

見てはいけなかった前の業者の仕事ぶり

2012/12/18

筋交いを切断している現場

筋交い(すじかい)は地震の対策に有効な手段です。土台と柱 ⊿ 桁と柱の接点に対角線上に配置することで地震に強い建物が出来るのです。その、大切な筋交いを切断している現場を発見しました。 想像の域ですが、黄色の矢印は換気扇を取り付ける部分に筋交いがあって切断したものと考えられます。(壁際にコンロ台がある想定) キッチンの配列が変更になり、壁際に30cmの調理台を設置したので換気扇の位置がずれたよう。赤い矢印は換気扇をレンジフードに取り替えた様子。それにしても、切断された筋交いは取り替えることなくそのまま使用さ ...

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