既存の浴室の中にユニットバスを組み立てた安来市の設備会社S。コーキングを施さない施工を行っているようで、お客様から連絡が入りました。
(1)窓開口の間違いか?窓とユニットに間が出来て、湯気が隙間に充満し、問題発生。
(2)壁材とステンレス床パンの取り合いに、裏側からカビが発生。(コーキングが施してない)
(3)フレームにはサビが発生
(4)既存の壁、天井はカビだらけ・・・(おそろしや!)
以前の業者には依頼したくない!とのことで、当社にてリフォームを。お客様のご都合で浴室の設置場所の変更です。
早速、ユニットバスの移動をしました。
金属系壁材と、床パンが接触する部分、既にサビが発生していました。築1年半の新築住宅です。金属系の壁素材は注意が必要です。しかし、上記のようなスレート系素材のタイル柄でも同じことで、コーキングが施してないと危険ですね。