築30年のマンションリフォーム

投稿日:2009/02/18 更新日:

米子市に出来た分譲マンションで一番古いと言われるマンションの改装を依頼されました。

築30年は経過している物件を購入されました。事務所として使われていたようで比較的きれいに使ってあったようですが・・・30年前の設備は配管の老朽化が一番心配でした。。

巾1200mmの流し台と巾600mmのガス台で構成されています。左上部の梁の厚さを壁にしてあるので更に狭いキッチンとなっています。吊り戸棚(天袋)の上部には上階の配管があって作業を手こずらせました。

流しの背中部は配管スペースで、蛇口やガスの配管を出すため150mmほど出っ張っています。

リフォーム前

リフォーム前

心配された配管も、僅かに空いていた床下のスキマにまとめることが出来ました。(水道屋さんの技術が光ります)キッチンの下部、奥側に配管スペースを確保して、待望の対面式のキッチンが設置可能になりました。

配管

配管スペースを確保

なんとなんと・・・壁を剥いでみると、厚さわずか30mmの桟木で隣の便所との壁が作ってありました。(普通最低でも60mm?105mmの桟木を使用しますが・・)

いかに広くしようかと苦肉の策でしょうか?スイッチやコンセントのボックスを壁の中に取り付けることが出来ません。強く引っ張るとボードに止めてあるコンセントがグラグラしてきます。

リフォーム前

リフォーム前

ダイニングキッチンのダイニング側へ、ホコリが飛散しないように新兵器のスクリーンを設置しました。白い縦スジはファスナーになっていて出入りがラクラク可能です。天井の高さに合わせ、調節が出来るスグレモノなのです。

リフォーム中

リフォーム中

排気の位置が決まっているのでコンロ部分は大きく移動できません。ご希望の対面式にしました。正面上部の凸凹は配管を隠すためです。梁の下部に食器棚と冷蔵庫を配置して収納たっぷりのキッチンに仕上がります。

フランスでの生活が長かったK様。お気に入りのイタリア製照明器具とダイニングテーブル、そして右側に続いているリビングには毛皮の敷物が素晴らしい雰囲気を醸し出していました。

マンションの条件がガス仕様なのでフランスのように電化にはなりませんでしたが、食洗機も採用してキャリアウーマンとして多彩な活動をこなしておられます。

対面キッチン

対面キッチンに

リフォーム後

リフォーム後

 
この度の工事にはひとかたならぬ便宜を図って戴いた管理人さんです。気さくで、親切で、とても優しい人柄には住人の皆さんから厚い信頼を寄せられています。

訪問販売やチラシ配りなどには厳しい面もありますが、建物の周囲は雑草も生えないお手入れが行き届いた、とても築30年が経過していると思えない環境の良いマンションでした。

作業工程

1週間の作業工程でした。
☆配管とコンセントなど電源を止め
☆解体撤去工事
☆水道配管、電気配線のやりなおし
☆大工さんが下地を作成
☆キッチンの組立取付
☆カウンターの塗装
☆クロスなどの内装作業
☆配管の接続と電源の接続
☆コーキングなどの仕上げ
☆お掃除、片付けなどなど。。。

ひとつの項目に1日かかったとしたら・・10日以上の作業工程が必要です。大工さんの作業は1日では終わりません。

マンションでは、振動や騒音でご近所にとても迷惑がかかりやすい環境です。いかに迅速に、且つ確実に作業を終えるには出入りする業者さんの連係プレーと的確な判断と高度な技術が欠かせません。時間単位での作業配分が可能にしたこの度のリフォームでした。

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