伯耆町に住むおばあちゃんは90歳近い。トイレのそばのお部屋なのだが、手すりが無い。と、言うか手すりが付けられないで困っておられた。。トイレの出入口が引き戸になっていて、壁に手すりが取り付けられない。引き戸に手すりを付けることは可能だが、手すりとともに、開いたり・閉じたり・・・。
で、「何とか出来ませんか?」と相談を受けた。いろいろ捜したが、丁度いいものが見つからない。

リフォーム前
そこで、外部や浴室などにも使用する「ステンレス」を加工した。(冬場には、ちょっと冷たいのが難点だ!)強度を持たせるための工夫も怠らない!自分の部屋から出ると、連続でトイレまで行くことが出来る。

リフォーム後
ケアマネさんは「リハビリも兼ねて動いてください!」と厳しいお達しだ。家族にも励まされて、今夜から一人でトイレに行くことが出来ますよねっ!