ピアノ置き場の床

投稿日:2013/01/31 更新日:

築40年の洋室にピアノを置くことにしましたが、何と床が”ふかふか“します。しばらく納戸として使っており、あまり出入りもしておりません。床下の空気は通っていますが、普段は殆ど中に入らない状態。床板に段差がついています。

今の様子を調べ、どうしたら安く、また長持ちさせられるか念入りに調査開始。当時の床は、根太と呼ばれる角材の上に1枚の床板が貼ってあるだけです。今では、とても考えられません。

調査中

調査中

ピアノ置き場の床を剥がしました。職人さん2人が一気に剥いだ跡です。大きな材木が2本残りました。残した材木の上に、根太と呼ばれる材木が直角に並び、その上に床板があります。建築してから、40年もなると床板の合板(数枚の板が縦て横に重ね合わせて貼ったもの)は、湿気を吸い柔らかくなり易いです。
リフォーム中

ピアノ置き場に大きな材木を1本追加。その奥に、根太を固定するためもう1本の材木を追加します。床を水平に貼りたいので、特殊の機械で何どもチェック、チェック・・・OK
リフォーム中

これで、根太取り付け完了。床板の取り付け準備が出来ました。歩くことが大変そう・・・・???!
リフォーム中

いよいい、床はり工事の始まりです。根太と床下にシロアリの消毒をします。
一般のしろあり消毒は殺虫剤成分を多く含んだ消毒ですが、当社では人体に影響がない、DOT(最も木材保存に適した、ほう素化合物)を使います。(しろあり、木材腐朽菌等に有効)

床下には根太をささえる、金属棒を立てます。金属棒とコンクリートは接着剤で固定。
リフォーム中

ピアノ置き場は、もちろん材木をたくさん使って強くします。細かく等間隔に材木を取り付けます。
リフォーム中

床下には、断熱材を入れて部屋と床下の熱が伝わりにくくします。根太の間に、厚い断熱材を金具で固定し床下全部に取り付け。
リフォーム中

いよいよ、床が平らになる様に板をはります。板と板に隙間がない様、大工さんも気を使う、ところです。大工さんも、自分達の仕事の最終確認。
リフォーム中

床に明るいフロアーを貼り、部屋全体をより明るくしました。大工さんは、丁寧に1枚づつ板を貼り見えない部分を釘で止めていきます。
フロアー材はもちろん、星4つのホルムアルデヒド(接着剤に科学物質)の少ない製品です。食品業界の星のランクとは、全く別です。
リフォーム中リフォーム中

床の光沢と明るさをチェック!ピアノも案心して床に置けるようになりました。

リフォーム後

完成です!

PickUp!

1

近年訪問販売などで床下換気扇の販売が多いようですが、正直言って、床下換気扇に効果はありません。当社が遭遇した床下換気扇で問題が発生した事例をご紹介します。効果のない商品に高いお金を出すようなことがないように、賢い消費者になりましょう。

2

最近は、ほとんどの住宅で、床下に防湿シートを敷き、その上に防湿コンクリートを施工するのが当たり前になっています。実は、それはとても危険な行為 ...

3

太陽光パネルにはたくさんの種類があります。 どの種類のパネルを搭載するかで発電効率がずいぶん違ってきます。 パネルの種類を決めたら、次はどれ ...

4

「トイレの水が止まりません!」と緊急電話が入りました。ランチもそこそこに駆けつけます! 現場は、手洗い付きの洋式便器。手洗いのところに「置く ...

5

住宅リフォーム、太陽光発電、古民家再生を承っています

-その他の事例
-

Copyright© (有)ナイスさんいん , 2002-2018 All Rights Reserved.