「太陽光発電の裏話」 一覧

太陽光発電の裏話

2016/10/12

「マイクロクラック」と「スネイルトレイル」

少し前。とあるメルマガで中国製S社の太陽光パネルには「マイクロクラックが、時には半数近くあった」と書かれていました。 太陽光パネルに入るヒビのことを「クラック」と言い、目に見えない小さなヒビのことを「マイクロクラック」と呼びます。 目視では見えませんが、EL画像で撮影すると↓のようにしっかり見えます。 マイクロクラックがあっても、太陽光パネルは発電します。だから、この↓ようなテスターなどで電圧を測っても割れていることは分かりません。 このマイクロクラックが進化すると、ヘビがくねくねしているような模様が見え ...

太陽光発電の裏話

2016/10/10

太陽光パネルへの鳥の糞害の影響は?

太陽光発電の最大のデメリットは、夜間に発電しないことと、天候に左右されることです。 そして、太陽光発電の弱点はメンテナンスを心がけておかないと、パネルの寿命が短くなってしまう可能性があるということです。 本日検査に行った現場は、曇り空だったので表面温度は1番低いとろこ(青い部分)で21.6℃。(画像の右下の温度)高いところ(赤い部分)で29℃となっていました。 赤い部分のところに、白くて丸くなってる部分があります。これは鳥の糞です。 まだ小さい糞ですが、↓のように大きな糞を落とされることもあります。 2枚 ...

太陽光発電の裏話

2016/10/7

太陽光パネルの火災事故を起こすホットスポット

太陽光発電を設置して10年になる現場にチェックに行ってきました。 32枚搭載の太陽光発電は、4ストリングで8枚ずつの回路でした。 ↓の秘密兵器にて電圧を計測。 電圧は問題ありませんでしたが、パネルの怪しいところが気になったので(職人の勘です。^_^)、屋根に登ってパネルを目視で確認です。 写真では分かりにくいですが、矢印のラインが錆びているようにも感じました。 見た目では異常の見えないパネルですが、赤外線カメラで撮してみると・・・ 右側の温度表示。上に行くほど高温になっています。青色のところは40度代です ...

太陽光発電の裏話

2016/10/3

太陽光発電設置後の発電チェック&メンテナンスがオススメ!

太陽光発電を取り付けている家も増えてきましたが、設置後、定期的にメンテナンスをされていますか? 太陽光発電は、20年30年の発電能力があると言われますが、屋根の上に放置状態ですから自然にさらされて年々劣化していきます。 よって、取り付け後は定期的に発電チェックやメンテナンスをされることをオススメしています。 発電チェックをするのに、↓のような簡単なテスターと呼ばれる電圧を計測する簡易な機械がよく使われます。 テスターは、太陽光パネルのガラスがわれていても発電しているので計測することは可能ですが、当社では、 ...

太陽光発電の裏話

2013/6/4

補助金をもらって設置した太陽光発電がついた家を売ってしまったら・・・

ある日、当社代表 矢田の自宅に営業マンがやってきました。 なんと、「家を売ってほしい」と言うではありませんか。 売る気もなく、「○○○万円だったら売るよ!」なんて冗談まじりで応えたら、その後、また同じ営業マンがやってきて、「売れました!」って。ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!! 「売るよ」と言った手前、売ってきてくれたなら、気持ち良く売りましょう。ってことで、補助金を頂いて設置した太陽光発電が搭載されたまま売ってしまいましたら、「補助金を返せ!」ということに・・・。 この補助金の仕組み。販売していて知ら ...

太陽光発電の裏話

2013/5/29

築62年の古民家で太陽光発電を搭載しようと思ったら・・・

戦後間もなく建てられた築62年の古民家で、太陽光発電のご契約を頂きました。 太陽光発電は屋根に設置しますので、まず屋根を整えなくてはなりません。しかし、築62年の古民家です。当時は、資材も充分では無かったものと思われます。歴史ある建物の屋根には、瓦の下に土が葺いてあることしばしば。想定はしていましたが、実際に屋根材をはいでみないと、わかりません。 赤色しているのは、雨が漏れていたために濡れているからです。土葺きは、断熱と調湿と防火にも役立ちますが、その分、費用もかさみます。 築62年の古民家の屋根 さらに ...

太陽光発電の裏話

2013/3/25

「いつ買うの?」「今でしょ!」(+・`ー'・)

「もう少し待てば、性能の良い商品が・・」 「もう少し待てば、値段も安くなるから・・」 と、検討される方がたくさんいらっしゃることと思います。 当社でも多くのご注文を頂き、施工をお待ちしている状況になっていますが、確かに、もう少し待てば、今よりも性能は良くなり、値段も安くなってくるでしょうが、今の性能・金額で買われた方も、今より低い性能の商品を取り付けた方も、全く苦情や文句は聞きません。 「太陽光って、期待はずれだったわ!」と、言われる方は家族構成や日陰などの環境を考慮せず、営業から薦められるがままに取り付 ...

太陽光発電の裏話

2013/3/20

「人が乗っても大丈夫!」 と言うような営業マンからは買わないでください。

知っていそうで知らないこと。気づいているようで気づいてないこと。 太陽光発電システムを検討されている方なら、ご存じだと思いますが、太陽光パネルに使われている素材は石です!珪素(けいそ)と呼ばれる石の一種類から作られます。(一番多く使われているシリコン系のパネルの場合です。) 約1000℃以上で溶かし、200ミクロンと言う髪の毛よりも薄い板状に加工します。15~20cmほどのセルと呼ばれる部材をつなぎ合わせて、1枚のパネル(モジュール)が出来ています。髪の毛よりも薄い板だから、雹(ひょう)のようなものがぶつ ...

太陽光発電の裏話

2013/3/15

太陽光発電の『反射光』の問題で裁判

隣の家の太陽光が及ぼす「迷惑」で、裁判になったらどうなるでしょうか? あまり大きく報道されていませんが、太陽光には【反射光】による被害がでる場合があります。先日の裁判で、搭載した隣家はもとより、工事を請け負った業者まで責任がある判決が下りました。 以下、簡単な内容ですが記載します。 太陽光発電の持つリスクとして、必ず確認をしなければならない反射光の問題があります。 先日、横浜地裁では、新築住宅屋根に設置した太陽光パネルについて、隣接する従来住宅への反射光が『受忍限度を超え原告らの建物所有権を侵害』『被告ら ...

太陽光発電の裏話

2013/3/12

【これでいいのか?】パネルからでている配線がむき出しの現場

ものすごい勢いで、あちらこちらで太陽光発電の工事が進んでいますね。 しかし、『それはないでしょう!』『こんな工事でいいんですか?』と、目を疑いたくなるような工事現場を時々見受けます。 ある日も、いつものように何気なく屋根を見ていたら・・・。(職業柄です・・笑) 「えぇーーー!?こんな工事でいいの?」って言いたくなる現場を見つけました。 ごくごく普通に取り付けてあるように見えますよね。 とあるお宅の太陽光発電 しかし、パネル左側の配線が何かおかしいです。 拡大して見てみましょう。 屋根の一部を拡大 パネルか ...

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