我が家の屋根に発電所が設置しました。出力5.3kwの予定です。
これで電気代が不要になって、お小遣いまでいただけるから有り難いですね!これを設置することで、森林500坪ほどを手に入れたほどのCO2が削減できます。約200本ほどの樹木を毎年植え続けることになる計算です。5年で1000本、10年で2000本の樹木を植えたほどCO2が削減できます。
「山陰地方では発電しないんじゃ?」とのお問い合わせがたくさんあります。
どれくらい発電するのか?は、誰もが気になる所です。
我が家の発電状況です。冬の太陽光で発電バッチリ!写真撮ってから3.5kwを表示していた(ザンネン!)
冬場でも充分補ってくれてます。(現在3kw発電して、家で0.4kw使って、2.6kwは売り電です)
2011年10月に、わが家に5.2kwを搭載しました。その結果は、
11月の発電量は402kw
・売った電力=341kw
・買った電力=134kw
12月の発電量は258kw
・売った電力=204kw
・買った電力=184kw
1月の発電量は277kw
・売った電力=213kw
・買った電力=242kw(夜の暖房費が多い)
となりました。
発電した電力量と売った電力量の差が、50~70kwとなりました。これは自家消費を、太陽光で充分にまかなっている事になります。12月と1月を見比べてみて下さい。12月より、雪が多かった1月の方がたくさん発電しています。
太陽光パネルの表面は、ガラスで出来ているので積雪がすぐに落下します。パネル表面に雪が無くなると、すぐに発電開始です!わずか、3ヶ月の結果ですが、一番懸念される冬場の米子市でもこれくらい発電しているのです。だから、雪が多い地方だからと太陽光発電を諦める必要はありません。
しかし、何でも良いのかというとそうではありません。問題は、太陽光パネルの性能にあります。当社では、「コレ」と決まったメーカーだけをオススメすることなく、太陽光発電のメリット・デメリットを理解して頂き、取り付けるお宅の環境・状況をきちんとヒアリングし、最適な太陽光発電をご提案させて頂いています。
太陽光パネルを選んだら、次に重要なのは施工です。私どもは、建築士が屋根の構造まで確認して取り付けています。