山陰地方の冬は・・・雪や雨、そしてなまり色の空が続きます。
みなさん、口を揃えて、「太陽光発電は山陰ではねぇ~!」と、言われます。
発電しないと思っておられる方が多いのも事実です。
5.2kwを搭載しているわが家の2月の発電量をサンプルとしてお見せします。
上段の○印は使った電気代。下段は太陽光が発電して稼いでくれた金額です。
上段のマルは使った電気量 226kw/h
下段のマルは売った電気量 264kw/h
殆ど同じくらいの電気量なのに、
買った電気代 ¥5,266
売った電気代 ¥11,088
と、およそ倍くらいの金額です。
これが、10年間続くのです。
太陽光発電は値段が安いものは発電量に大きな差が出てくるので、10年も経過すると100万円単位の開きが出てきます。初期の導入費用の価格だけで、決して選ばず、発電量を考慮し、10年間の予測シュミレーションを出した後、どのメーカーをどの規模で搭載するのかを決めて下さい。