太陽光発電を取り付けたいけど、実際、いくらかかるの?が1番知りたいところですよね?当社でも、「太陽光発電ってどれくらいするの?」とのご質問を多く頂きます。100万円だとか数百万円だとか。家電量販店のチラシでは、「1kwあたり30万円台で搭載します!」 というチラシも見受けられます。
国の補助金を対象にすると、1kwあたり55万円以下で取り付けると【搭載KW×¥30,000】(2012年10月現在)の補助金が頂けます。1kwあたり47.5万円以下で取り付けると、【搭載KW×¥35,000】(2012年10月現在)の補助金です。これで分かるように、【搭載できるKW数×50万円相当】が目安となります。
でも、「家電量販店の単価は安いよ!」って??
それには、さまざまな企業努力や外国の労働力を活用した努力のたまものであると言えるのでしょう。
話題は違いますが、量販店のエアコン。
にきゅっぱ! さんきゅっぱ!と言われますよね。
取り付け工事も、めっちゃ安いです。
何故安くできるのか?落ち着いて考えるとよ~く分かります。
「動くのなら安い方でいいじゃないか!」というご意見も、「ごもっとも!」だとも思います。
しかし、それと、似たような施工方法が太陽光で行われたら、どうしますか?
太陽光発電システムは、エアコンよりも何倍と長く使う商材です。
施工方法、施工技術に問題があれば、どうなるのでしょう?
最近、量販店のチラシでは、技術学校まで作って教育していると書いてありました。
裏を返せば、そう書かなければならないほど、技術に不安があったという見方もできます。安い単価で作業させられる下請けさんと、自社施工の会社とは、技術力が大きく違うのは当然のことです。その結果、金額に開きがでてくるのです。
安さには、安いだけの理由があるのです。