太陽光発電の工事は晴れ間が基本です。
前日まで雨が降っていたり朝露が残っていたりすると、とても危険です。
そんな時には、綺麗に屋根を拭いてからの作業を行います。
万一、滑っても安全な足場が組んであります。

太陽光発電の現場
地面での作業として、小さなネジやボルトを組み付けます。
メーカーさんはケチ?だから(笑)、余分なネジ・ボルトは入っていません。
細かな作業は、地面で行うのが基本です。

作業現場
屋根の上では、大胆にも屋根に直接穴を開けてネジをたくさん打つので、位置をしっかりと決めなければなりません。
天井裏に入って、垂木(たるき)の位置を計算して知らせます。
下↓の写真は別の現場の画像ですが、当社ではメーカーの標準金具よりも数ランク上の金具を使います。

太陽光発電の現場
そうすることで、積雪にも風災害にも強い取付が出来るからです。
普通は合板に向け直接ビスを打つのですが、当社では天井裏に入り、垂木の位置まで計算して割り付けます。

太陽光発電の現場
屋根の上に登って確かめるお客様は、そうそういません。お客様の目が届かない場所だからと、安く施工するために手間を惜しむ業者もあり、そうした結果、後で問題がでてきていることが社会問題化しつつあります。
見えないところだから、当社ではしつこいぐらいの念を入れて施工します。
30年、40年と持続が可能な太陽光ですから、丁寧な施工が求められます。