「もう少し待てば、性能の良い商品が・・」
「もう少し待てば、値段も安くなるから・・」
と、検討される方がたくさんいらっしゃることと思います。
当社でも多くのご注文を頂き、施工をお待ちしている状況になっていますが、確かに、もう少し待てば、今よりも性能は良くなり、値段も安くなってくるでしょうが、今の性能・金額で買われた方も、今より低い性能の商品を取り付けた方も、全く苦情や文句は聞きません。
「太陽光って、期待はずれだったわ!」と、言われる方は家族構成や日陰などの環境を考慮せず、営業から薦められるがままに取り付けられた方に多い気がします。
家電量販店などのチラシを見ると、『3kw ***円』『4kw ***円』と、かなり安価な金額で宣伝されています。しかし、それだけのワット数を搭載できる屋根面積があるのか?搭載できる屋根構造なのか?等々、わが家の屋根を知らずに安さだけで注文することは、とても危険です。
2013年4月から売り電(余剰電力買取)金額が下がります。
『今、注文しておけば10年間で十ン万円違います!』『いまなら、○万円のキャッシュバック!』と、チラシは買い気を誘うような文言がずらりと並びます。
もう少し待てば、性能の良い機種がでてくる?値段も安くなる?と思うのも、当たり前のこととは思いますが、当然ながら太陽光が普及すればするほど、売り電も安くなっていきます。補助金も下がるか、無くなってしまうことも想定できます。
しかし、太陽光発電システムは、長く長く使います。
太陽光パネルは安くなっても、売電金額や補助金が下がってしまったら、いつ買っても、あまり差は無いように思います。
販売・施工業者の立場から言うなら、「いつ買うの?」の答えは、きっぱりと「今でしょ!」と言い切ります!ヾ(@^▽^@)ノ