太陽光発電を取り付けている家も増えてきましたが、設置後、定期的にメンテナンスをされていますか?
太陽光発電は、20年30年の発電能力があると言われますが、屋根の上に放置状態ですから自然にさらされて年々劣化していきます。
よって、取り付け後は定期的に発電チェックやメンテナンスをされることをオススメしています。
発電チェックをするのに、↓のような簡単なテスターと呼ばれる電圧を計測する簡易な機械がよく使われます。
テスターは、太陽光パネルのガラスがわれていても発電しているので計測することは可能ですが、当社では、「何枚目のパネルに異常があるか?」まで分かる秘密兵器を使用して計測しています。
パネルから引き込まれた配線(接続箱)に秘密兵器をつなぎます。
自動的に計測を開始します。
数秒後に、どこに異常が出ているかが分かります。
万が一、異常が分かれば、そのパネルの配線に異常があるのか?を、特殊なメカで計測します。そして、異常な高温になっていないか?を確かめるために、サーモグラフィーで画像を撮ります。
もし不良があれば、そのデータをメーカーに送り、保証期間内であれば全面取替え?も可能になるかも知れません。国産品は、無償で保証してくれるはずです。(取替費用も含め)
太陽光発電は、20~30年使い続けるものですから、できれば価格を優先せず、安心の国産商品を選ばれることをオススメします。